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¥800
~甘味あり!シダー(杉)のような爽やかで落ち着く香り。アイスコーヒーにもおすすめです〜
おすすめのマリアージュ:チョコレート系
生産国:パプアニューギニア
生産地:ジワカ ミンジ町 トンビル村
生産者:ウィリアム トンガップさん
標高:1,600m
品種:アルーシャ、ティピカ、ブルボン、カツーラ
精製:ウォッシュ
焙煎度:フルシティロースト
内容量:100g
【味の5段階評価】
香り:★★★★
苦味:★★★★
酸味:★★
甘味:★★★★
コク:★★★
その他取り扱い注意事項:
ご注文いただいてから、焙煎を行いお届けします。
焼きたてもスッキリとしていて美味しいですが、焙煎後2~3週間ごろが
最も風味を感じやすく飲み頃です。
焙煎後2ヶ月以内は美味しくお楽しみいただけますので、
エイジングによる風味の変化も感じていただけると面白いかと思います。
生産地概要:
パプアニューギニア・ジワカ州は、標高1,600〜2,000mの霧に包まれた高地に位置し、火山性の肥沃な土壌と理想的な気候条件を備えたコーヒー栽培に最適なエリアです。
生産地ストーリー:
多民族国家パプアニューギニア
パプアニューギニアの年間コーヒー生産量は約4万トン(2024年:世界25位)で、主な生産地はモロべ州、イーストハイランド州、チンブ州、ジワカ州、ウェストハイランド州です。 全体の約80%は小規模農園によって生産されており、残り20%を中・大規模農園が担っています。コーヒーは同国における主要な輸出品目の一つで、最大の輸出品であるコプラ(パーム油の原料)に次ぎ、バニラと並んで重要な農産物です。
20世紀初頭まで未開の地と呼ばれてきたパプアニューギニアは、民族が800以上いる多民族であり、部族間闘争が現在でも続いています。そのため、たとえ小規模農園であったとしても、部族間における力の上下によりピッカーとして雇われる側と、管理としてマネジメントする側に分かれるなど、社会構造が複雑です。
また、パプアニューギニアではコーヒーがすぐ現金化できる作物であるため、輸送時の盗難が大きな課題です。トラックをわざとパンクさせ、故障に見せかけた隙に荷を奪うなどの事例が日常的に起きるため、輸出各社は厳重なセキュリティ体制を敷いています。それでも被害が発生することは少なくありません。
こうした環境下でコーヒーの輸出を支える輸出会社は、長年現地に根を下ろし、暗黙のルールを理解しながら秩序を築いてきました。現在のコーヒー流通は、こうした企業や関係者の努力によって成り立っており、生産者さんだけでなく、サプライチェーンに携わるキーパーソンにも光を当て、彼らの努力を知っていただく機会になればと思います。
地域発展に尽力するトンガップさん
ウィルトン農園の農園主、ウィリアム・トンガップさんは、1996年から1999年まで日本に留学し地政学を学び、その後パプアニューギニアに帰国して鉱山採掘業に従事しました。2004年には修士・博士取得のため再び日本へ渡り、2011年まで滞在。その後、新設されたジワカ州に戻り、州知事として2期10年にわたり学校やクリニック、看護学校、橋や経済区を整備するなどして、人材の輩出や地域の発展に尽力されました。今では、政治から農園経営へとフィールドを移し、長年培った経験と日本とのつながりを生かして地域の雇用創出に取り組んでいます。