5月、6月の発送日について。
SOLD OUT
¥800
~ケニアらしい力強い味わい!蜂蜜のような濃厚な甘さとカシスのような酸味が特徴!〜
チョコレートスイーツによく合います!
生産国:ケニア
生産地:キリニャガ郡、キアンブ郡、ニエリ郡
生産者:カイナムイ組合(キリニャガ郡)、カラツ組合(キアンブ郡)、ニエリヒルステート農園(ニエリ郡)に所属する農家さん
標高:1,200~1,800m
品種:Ruiru11、SL28、Batian(アラビカ種)
精製:ウォッシュ
焙煎度:シティロースト
内容量:100g
【味の5段階評価】
香り:★★★★
苦味:★★★
酸味:★★★★
甘味:★★★★
コク:★★★★★
その他取り扱い注意事項:
ご注文いただいてから、焙煎を行いお届けします。
焼きたてもスッキリとしていて美味しいですが、焙煎後2~3週間ごろが
最も風味を感じやすく飲み頃です。
焙煎後2ヶ月以内は美味しくお楽しみいただけますので、
エイジングによる風味の変化も感じていただけると面白いかと思います。
生産地ストーリー:
●ケニアコーヒーの歩み、植民地時代から自立の時代へ
ケニアで最初にコーヒーが植えられたのは、19世紀末〜20世紀初頭のこと。当時、ケニアはイギリスの植民地でした。イギリス人入植者たちは、近隣のエチオピアやタンザニアからアラビカ種の苗を持ち込み、商業的な栽培を開始します。
ところが、そのコーヒー産業の恩恵を受けたのは、現地ケニアの人々ではありませんでした。広大な農園は白人入植者によって支配され、ケニア人は労働者として酷使される立場に置かれていたのです。さらに、ケニア人によるコーヒー栽培や販売は、法律で厳しく制限されていたといいます。
1963年、ケニアは長い闘争の末にイギリスから独立を果たします。この転換点を境に、コーヒー産業はケニアの人びとの手に取り戻されていきました。政府は小規模農家による栽培を奨励し、協同組合を通じた公正な取引体制が整備されていきます。現在では、ケニアのコーヒー生産者の約7割が、1ヘクタール未満の土地で栽培する小規模農家さんです。こうした農家さんが所属しているウォッシングステーション(精製所)が、高品質なケニアコーヒーの基盤となっているのです。
●百獣の王、ライオンのような力強さ
このコーヒーの名前、「シンバ」は、現地の公用語のスワヒリ語で「ライオン」を意味します。ケニアには国立公園や国立保護区、動物保護区が59か所も存在し、世界でも有数の野生のライオンが生息地でもあるのです。サバンナの頂点に立つその姿は、強さの象徴として世界中のモチーフとなっています。
しかしながら、そのライオンも気候変動によって餌となる動物減少などによって、生息数の減少が確認されています。ケニアのコーヒー農家は、その壮大な大自然の恵みに感謝し、コーヒーの生産を通じて植木や土壌保全・保護地区の確保など、少しでも環境保全の一環になればと、日々農作業を行っています。そんな肥沃なケニアの大地が生むコーヒーの力強さを、ライオンの力強さに重ねて、このコーヒーをつくりました。
●地域ブレンドで特別な味わいをつくる
このコーヒーは、ケニア式のウォッシュ精製で仕上げられています。コーヒーチェリーを果肉除去した後、カナルと呼ばれる水路を使って綺麗に洗浄し、アフリカンベッドで7日から15日間かけて乾燥させています。この精製方法は多くの水を使用しますが、使った水はそのまま捨てずに、浄化層に一旦貯められ、微生物の力を使用して浄化し、環境に影響がない状態にしてから排水として処理されています。また精製所では、周辺のコーヒー農家さんにシェードツリーの植樹を推奨しており、農家さんのコーヒー農園ではバナナやマカダミアナッツ、豆類などさまざまな植物が植えられ、コーヒーの生育を助ける働きをしています。
シンバは、そんな農家さんや精製所のみなさんがつくったコーヒーを、輸出業者のドーマン社のブレンダーさん(味の調合師さん)がスコア83点以上のコーヒーをブレンドし、力強い味わいを目指したオリジナルのロットです。2025年に入荷したこちらのロットは、カイナムイ組合(キリニャガ郡)、カラツ組合(キアンブ郡)、ニエリヒルステート農園(ニエリ郡)の3カ所から集めてつくったオリジナルのブレンドロットです。