5月、6月の発送日について。
¥700
~ストレートではあまりなじみのないロブスタ種!
甘味ものっていて、雑味が少なく、ほうじ茶のようなホッとする味です。~
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生産国:インドネシア
生産地:ロンボク島
生産者:ロンボク島の農家さんたち
標高:800〜1,000m
品種:ロブスタ種
精製:ナチュラル
焙煎度:ミディアムロースト
内容量:100g
【味の5段階評価】
香り:★★★
苦味:★★★
酸味:★★
甘味:★★★★
コク:★★★★
その他取り扱い注意事項:
ご注文いただいてから、焙煎を行いお届けします。
焼きたてもスッキリとしていて美味しいですが、焙煎後2~3週間ごろが
最も風味を感じやすく飲み頃です。
焙煎後2ヶ月以内は美味しくお楽しみいただけますので、
エイジングによる風味の変化も感じていただけると面白いかと思います。
【生産地情報】
ロンボク島
インドネシア・ロンボク島は、バリ島の東に位置する小スンダ列島の一つです。ロンボク島の中央部には標高3,726mを誇る活火山リンジャニ山がそびえ、火山灰由来の肥沃な土壌と、標高差のある地形が特徴です。高地では昼夜の寒暖差が生まれ、農作物の生育に適した環境が形成されています。気候は熱帯性で、明確な雨季と乾季があり、特に山間部では比較的涼しい気候が保たれています。
農業は島の重要な産業で、稲作を中心に、トウモロコシ、カカオ、コーヒーなどが栽培されています。コーヒー生産は主にリンジャニ山麓の高地で行われ、小規模農家さんたちによる栽培が中心です。伝統的な農法が多く残り、収穫は手摘み、精製方法はナチュラルやウェットハル(スマトラ式)などで、インドネシアらしい個性のあるコーヒーが生み出されています。
地域全体での支え合い
ロンボク島の住民の多くはササック族で、彼らが島の文化や生活、価値観の中心を担っています。宗教は主にイスラム教が信仰されていますが、「ワクトゥ・テル」と呼ばれる、イスラム教と精霊信仰・祖先崇拝が融合した伝統信仰も一部地域に残っています。これにより、宗教行事や生活習慣には自然や祖先との共生を重んじる思想が色濃く反映されています。
暮らしは農業を基盤とし、家族や「カンポン(村、集落の意味)」という共同体との結びつきが非常に強いのが特徴です。稲作やコーヒー栽培などの農作業は、家族単位だけでなく地域全体で支え合いながら行われ、助け合いの精神が文化として根付いています。
ロンボク島のコーヒー生産
島の中心に鎮座するリンジャ二山をぐるりと囲むように、標高800〜1,000メートルの斜面でコーヒーは育てられています。南から吹き上げる暖かな風が山にぶつかって冷やされ、北へと流れ込み、山の北側では標高がそれほど高くなくても朝晩は冷え込みます。この気温のおかげで、標高が800メートルほどでもアラビカ種が育ち、アラビカ種とロブスタ種が一緒に植えられているのが、ロンボク島ならではの光景です。島内では200軒ほどの農家さんがコーヒー栽培を行っています。コーヒーの木は、ジャックフルーツやドリアン、カシューの木陰に植えられ、周囲にはカカオやコショウ、バニラも一緒に栽培されています。山の周辺は自然保護区に指定されていますが、近年違法伐採が後を絶ちません。木を伐採することは政府によって禁じられていますが、そこにコーヒーを植えることは認められ、コーヒーは農家さんたちの収入源のひとつにもなっています。
このコーヒーは、栽培、収穫、加工に関する専門的なトレーニングを行うナトゥーラ・ドホ(NaturaDojo)が主導し、地域の農家さんたちで構成された組合で生産されたものです。水の少ない地域で、ナチュラル精製が主ですが、試行錯誤を重ねながらこの土地のコーヒー生産の可能性を少しずつ広げています。